こんばんは。Tatsuです。
金曜日なので会社の飲み会があったのですが、精神的にしんどかったので、
一次会でやや強引に抜け出しちゃいました(笑)
新入社員として働き始めて2か月、なぜ飲み会に行きたくないのか整理しようと思います。
目次
飲み会とは
日本社会におけるほぼ全てのサラリーマンが参加しなければならないイベント。参加しないという選択肢も存在するが、暗黙の了解として参加するような風潮が蔓延しており、日本の悪しき風習の一つである。
飲み会に参加すると若手社員は先輩・上司から説教を聞かされ、食事のとりわけやお酌をしなければならない。できていないと怒られる。できていても褒められない(優しい人はありがとうと言ってくれる)。
このような飲み会の雰囲気から、参加したくない若者が増えてきている。いや、昔から多かったのかもしれない。しかし、近年は参加しない若者も増えてきているようである。もしかすると、僕たちゆとり世代がこの悪しき風習をなくしていけるんじゃないか。そう期待せざるを得ない。
なぜ飲み会があるのか
飲みニケーション(飲み+コミュニケーション)という言葉があるように、飲み会を通して交流を深め、悩み事の相談などをする機会と捉えられている。
しかしながら、そもそも悩みの種が職場内の人間関係や仕事の量や割り振りに関するものであるなら、相談することは極めて難しい。
プライベートな悩みだとしても、プライベートなことにズカズカと入ってこられるのは嫌だ。結局、何にも解決しないまま、表面上は楽しんでいる雰囲気を出すだけだ。
よく「飲み会楽しいか?」と聞かれる。「楽しいです!」以外の回答はありえないから、答えは一択だ。その答えを聞いて、先輩や上司は飲み会を開催してよかったと思っているであろう。
そうして、次回の飲み会も開催される。
世代間における飲み会への考え方の違い
昔は飲み会への参加は当たり前で、断るという選択肢は思い浮かびすらしなかったのかもしれない。しかし今は違う。SNSで飲み会と検索すれば「行きたくない」という人が多い。同じ考えを持った人が大勢いるというのは心強く、飲み会に行きたくないという自分の考えはおかしくなかったと感じる。
・・・今日の飲み会であった話・・・
自分より10歳以上年上の上司(他部署)が「いい後輩入って来ねえかな~」と嘆いていた。どうやら、その部署の後輩は会社の飲み会やイベントにあまり参加しないようだ。周りの上司も賛同していた。
ここでいういい後輩とは、①飲み会やイベントに積極的に参加する。②飲み会の席で上司をヨイショする。ことのようだ。
プライベートな時間を大事にしたい僕にとって、これはすごい苦痛な考え方だ。昔と今、両者は決して分かり合えないだろう。
飲み会に参加するメリット・デメリット
メリット
・他部署の上司・先輩に顔を覚えてもらえる。
・コミュニケーションを図っていることから、仕事を進めやすくなる。
デメリット
・プライベートの時間とお金がかかる。
※お金は奢ってもらえることも多い。
・周りへの配慮や気遣いから、精神的苦痛を伴うこともある。
飲み会に参加しないメリット・デメリット
メリット
・プライベートの時間が確保でき、貯金や趣味に費やせるお金が増える。
デメリット
・他部署の人と交流を深める機会が減る。
・会社内での評価に響くのでは・・・と少し心配になる。
結論:飲み会に行くべきか
重要な飲み会(歓迎会・還暦祝い等)には参加すべきだと考える。それ以外の飲み会(少人数で頻繁に行く飲み会)はほどほどに参加するくらいがちょうどいいと思う。
重要な飲み会のみ参加したいところだが、1人で仕事を進められないので周りとのコミュニケーションも最低限は必要かなと思う。
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僕のように飲み会に行くことが苦痛な人は、ほどほどに参加するキャラを上手く確立できるようになるのがいいですね。
僕はまだできていませんが、少しずつ伏線をはっています。
会社のイベント(野球)は本当に行きたくないので、これからは断ろうと思います。最悪、もう嫌われてもいいや。
こういうことを一か月くらいずっと考えて、精神的にしんどいです。
はやく自分のキャラとペースを確立させたいです。
新入社員や若手社員のみなさん、悩んでるのはあなただけではないですよ!いっしょに飲み会での上手なふるまい方や考え方を共有していきましょう。