会社の飲み会は参加すべき?
と疑問を抱いた方は、なるべく飲み会に行きたくないと考えている方だと思います。
それと同時に、会社内での地位や評価などが気になり、しぶしぶ参加しているケースも多いはず。
今回は飲み会に参加すべきかどうか、新入社員の目線から感じたことをお伝えします。
目次
結論:重要な飲み会には行くべき
絶対に飲み会に行きたくない!という方もいるでしょう。
僕はお酒が好きじゃないし、めったに飲みません。おまけにあんまり飲めません。
それでも、重要な飲み会には参加すべきだと感じました。
重要な飲み会(イベント含む)とは、だいたいこんな感じでしょうか。
重要な飲み会
☑ 歓迎会や送迎会
☑ 忘年会
☑ 上半期や下半期などの仕事の節目
☑ 年に数回あるイベント(ビアパーティー、お花見など)
正直、これらは僕にとって苦痛です。
なぜなら、新入社員や若手社員は幹事として働かなければいけません。
おまけに当日は司会進行やお酌、あいさつ回りなども必要です。
正直、なんも楽しくないですよね。
それでも、重要な飲み会には行くべきだと思います。
その理由は、「仕事を一人でこなすことができないから」です。
組織に属する以上、ある程度組織のルールに従わざるを得ませんね。
辛いことですが、雇われるということは、こういう嫌な側面も含んでいるんだと思います。
行かなくてもいい飲み会とは
重要な飲み会があるなら、重要じゃない飲み会もあります。
重要じゃない飲み会とは、こういう感じですね。
重要じゃない飲み会
☑ 頻繁に飲みに行く固定メンバーとの飲み会
☑ 突発的に行われる飲み会
☑ 一次会以降の飲み会
これらについて、僕が思っていることを書きます。
☑ 頻繁に飲みに行く固定メンバーとの飲み会
よく飲みに行っている人は、やたらと色んな人に声をかけています。
誰かと飲みたくて仕方ないんでしょう。
しかし、同じ部署などで頻繁に飲みに行く関係なら、程よく断っても問題ありません。
飲みに行きたくないなら、断る勇気を持ちましょう。
飲みに行かないキャラを確立できれば、こっちのもんですね!
☑ 突発的に行われる飲み会
僕の会社ではよくあります。
誰かが突然、言い出すんです。
「今日飲みにいこう!」と。
遠くからこの声が聞こえたとき、すごくドキッとします。
頼む!こっちに来ないでくれ~と祈ってます(笑)
でもよく考えたら、断っても問題ないですよね。
あらかじめ予定を入れておけば、断る理由になります。
断るのに理由なんていらねえ!と思ってましたが、断る理由を言ったほうが精神的に楽です。
☑ 一次会以降の飲み会
重要な飲み会であっても、一次会以降は自由だと思っています。
僕はここ一か月ほど、なるべく二次会は帰るようにしています。
少しずつですが、二次会は帰るキャラを確立できるよう努力しています。
それまでは飲み会に最後まで参加してたので、断ると
嫌われるかな?仕事の評価下げられないかな?
と不安になっていましたが、今は気にならなくなりました。
飲み会の二次会に行かないだけで、嫌われたり評価が下がったりするなら、
就活ガチャ外したな~くらいに考えて辞めればいいやって思うようにしています。
そもそもなぜ、飲み会に参加したくないのか
一度嫌だと思ったものは、なんとなくずっと嫌だと思い続けてしまいます。
なぜ僕は飲み会を嫌だと認識するようになったのか、理由を考えてみました。
会社の飲み会が嫌いになった理由
☑ 気を遣う
☑ お金がかかる
☑ 料理は満足に食べられず、お酒も飲めないので損した気分になる
同じ会社でずっとやっていこう!と考えている方は、飲み会に参加しても苦痛に感じないかもしれませんね。
僕は出世欲も会社を長く続けるという気概もなくなったので、飲み会に行きたくありません。
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学生時代は好きな人とだけ仲良くすればいいし、好きなイベントにだけ参加すればよかったので、とても気が楽でした。
社会人は仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションツールとして飲み会があります。
これがしんどくて、辞めていく人も多いでしょう。
僕の会社は毎週のように飲みに行ってますので、かなりしんどいです。
仕事を辞めたいと思う理由には、間違いなく入っています。
自分の心と身体は何よりも大事なので、
無理せず飲み会はほどほどに参加するくらいにしましょう。