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2019年5月からブログを始めました。理系大学院修士 → 一部上場企業 → 1年で退職 → インドネシア現地採用。雑記ブログには海外生活や旅行、転職、ブラック企業、ブログ運営など、様々なジャンルで記事を書いています。最高月間PVは28,973、月間収益は5桁達成。将来の夢は、南の島でのんびり生きていくことです。

 

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【後悔してる?】新卒入社した大手企業を1年で辞めた話

2020年6月6日

 

こんにちは、Tatsu04a(@tatsu04a)です。

 

僕は新卒入社した会社をわずか1年で退職し、現在はインドネシアで働いている。

恵まれた待遇のはずなのに、なぜ辞めてしまったのか、辞めた後後悔していないか、など思ったことを率直に書いていこうと思う。退職を考えている方へ、何か参考になることがあれば嬉しい。

 

第一志望の大手企業からの内定

 

もともと第一志望の会社であり、大学で専攻していた分野から内定を頂いたときは舞い上がった。両親や友達、いろんな人からおめでとうと言ってもらえた。

 

この会社でめちゃくちゃ努力をして、絶対出世するぞ!

 

内定をいただいた後の、僕の熱意はすごかった。

 

・将来必要になるからと資格試験の勉強をして合格した。

・会社が出している専門技術書を購入して、ひたすら読み込んだ。

・会社の充実したホームページを隅から隅まで目を通し、会社の事業内容を片っ端から把握した。

 

努力を続けた結果、働くことに対するモチベーションは超高くなり、入社するのが楽しみな自分がいた。

新卒の3割が3年以内に退職するらしいが、そんなの自分には関係ないと思っていた。

 

福岡から東京へ

 

僕は福岡市博多区に配属になっていたのだが、本社は東京にあったので、入社式と研修のために東京に向かった。3月31日のことだ。

福岡空港から東京へ向かっている間、いよいよ自分も憧れの大手企業勤務だ!とワクワクしていた。

 

そしてホテルに着き、明日の入社式の会場の下見に向かう。赤坂にある明治会館だ。

明治会館の近くまで行き、その立派な門構えを見て、こんな素晴らしいところで入社式を開催してくれるなんていい会社だな、と感じた。

その後の研修は東京都内にある3カ所で行われることになっていたので、内2カ所の下見に行った。面接の時も感じていたのだが、丸の内は洗練された雰囲気で、ここで将来働きたいなと強く思った。

 

入社式

 

入社式では会長や社長、グループ関連企業の社長など、錚々たる方々がたくさん出てきた。

一言の重みがすごく、僕はしっかりと受け止めていた。ここで頑張ろうと改めて強く決意した。

同期とも話をして、みんな立派な方々ばかりだった。このメンバーとなら一緒に頑張れると感じた。

 

内定式の後、同期の何人かと夕食を食べに行った。

みんな強い意思を持っているように見えた。web試験や三回ある面接を通過した人たちだ。

のんびりしてたらあっという間に置いていかれそうだ。会社に入っても努力を続けないと。

 

いろんなことを考えながら、その日は眠りについた。

 

研修

 

正直、研修は面白くなかった。ビジネスマナーをひたすら詰め込まれ、仕事とは?と抽象的なことを考えさせられた。

僕は早く現場でバリバリ働きたかったのだが、とはいえ仕事について何も知らないので、研修が必要だった。

研修自体はつまらなかったが、仲良くなった同期と昼食を食べに行ったり、夕食を食べに行ったりして乗り越えられた。同期も考えてることは同じで、つまらないけど必要なことだから頑張ろうと、お互いを鼓舞した。

 

研修が終わり、福岡で勤務開始

 

研修が終わった後、福岡へ戻り、いよいよ仕事がスタートした。東京での研修は2週間だったので、福岡での仕事は4月の3週目からだった。

と言っても、最初はパソコンの設定や簡単な作業が中心だ。当然、右も左もわからない状態なので、少しずつ勉強していくしかない。

慣れない電話対応に苦戦しながらも、少しずつ仕事が始まっていった。

 

先輩も優しいし、上司もわかりやすく丁寧な指導をしてくれるし、本当にいい会社に入ったなと実感していた。

ただ、なぜか社内で退職者が大量に出ていたので、それだけが気がかりだった。こんないい会社なのにどうして辞めるんだと、不思議に思っていた。

 

会社推奨の資格試験にチャレンジし、合格した

 

これから本格的にスタートだ!と意気込んでいた頃、会社全体の方針で新入社員が取得すべき資格が発表された。その中の1つが6月に試験があるものだった。

過去問を見てみると、全くわからない単語ばかり。これは勉強をがっつりしないといけないなと思い、会社に早く来て勉強、昼休みも勉強していた。

その姿を見てた上司は褒めてくれた。褒められると、さらにやる気が出てくる。結果的に試験に合格した。

 

とりあえず第一歩を乗り越えたなと素直に喜んだ。親や友達に報告したら、めっちゃ頑張ってるな!おめでとう!と褒めてもらい、もっと頑張ろうとやる気がでた。

 

少しずつ違和感を感じてきた

 

福岡に配属されて2ヶ月後、他部署の上司からいきなり仕事を振られた。いや、押し付けられた。

後から聞いた話だと、その上司は人に仕事を押し付けることで有名らしかった。基本的に新入社員の仕事は同じ部署の上司から振られることになっていたので、驚きつつも断れず了承した。

しかし、部署が違うため全く何もわからない。しかし納期は決まっている。振られた以上はやるしかないと思い、毎日日付が変わる前くらいまで働き続けた。

 

仕事を振ってきた他部署の上司は、何と飲み会に行っていた。入社して3ヶ月も経たない新入社員に仕事を教えず、まして自分だけ飲み会に行っていたのだ。

さすがに見かねた同じ部署の上司や先輩が抗議してくれたり、力を貸してくれたりして納期には間に合った。しかし、とんでもない奴もいたもんだ。社会人になるってこういうことなんだと、社会の洗礼を受けた気がした。

 

自分のやりたいことができない

 

僕の入社した会社は技術系の会社で、僕自身やりたいことは明確に決まっていた。大学院修士まで研究室で学んだことを活かしたいという思いが誰よりも強かった。

しかし、仕事なので当然のことながら、やりたいことができるわけではない。組織に属するとはそういうことだ。

入社して半年も経つと、残業が増えてきた。労働時間は日に日に長くなるが、仕事内容に面白みが全く感じられなかった。

 

そんなことも我慢できないのか!と思われるかもしれないが、楽しくない仕事を夜遅くまでやってると、何をしてるかわからなくなってくる。

この頃から、少しずつ自分が壊れていった。だんだん会社に行くのが苦痛になった。

 

ストレスによる胃腸炎、心療内科で鬱症状

 

だんだんと残業時間が増えてきて、休日出勤する日も増えてきた。

仕事は相変わらず楽しくない。いろんな人に顔を知ってもらおうと参加していた飲み会も苦痛に感じるようになった。

愛想笑いで接客し、めんどくさい焼酎を作り続けるだけの飲み会に参加する意味が見出せなくなった。おまけに二次会までタクシーで連行される。気がついたら一晩で財布から1万円が消えている。

 

全てが苦痛になってきたら、もう楽しみを感じられなくなる。ストレスで胃腸炎になって寝込み、朝会社へ行けなくなって心療内科へ駆け込んだ。

肉体的にも精神的にもボロボロになっていた。今頃はバリバリに働いて、忙しくも充実した日々になっていると思っていた。人生はなかなか思うように進まない。

全てが嫌になって、すぐにでも辞めたくなっていたが、結局退職したのは3月末だった。

 

人生における幸せとは何か、考えまくった

 

改めて考えると、なんで大手企業を第一志望にして、内定をいただいた時に大喜びしたんだろう。

 

そもそも本当にやりたいことだったのか?

周りからの良い評価が欲しいから、大手企業を目指しただけだったのでは?

 

色々考えた結果、僕は人生のレールから外れるのが怖かったから、比較的有利に進められる自分の専攻分野で就活をした。

専攻分野 = 自分のやりたいこと と思い込むことによって、就活で大手企業に入っただけだった。典型的な大手病だったのかもしれない。

本当に自分のやりたいことを無視していると、いつか限界が来る。やり始めてから楽しみが見出せることもあるので、一概には言えないが。

 

確実に言えることは、しっかりと自分の将来を考えることが大事だと言うこと。

 

本当にやりたいことは何か、今目指していることは本当に自分の意思なのか

 

親や友達の目線や社会的評価は抜きにして、ここをしっかりと考えることが大事だと思う。できれば就職という大きな決断をする前に、しっかりと考えておきたい。

 

大手企業を辞めて後悔してないか

 

結論から言うと、後悔はしていない。

しかし待遇面は本当に恵まれていたんだなと思う。給与や福利厚生、大手企業勤務という社会的評価など得られるものも大きかった。

僕はそれらを全て捨ててしまったが、その選択が正しかったのかどうかはわからない。将来後悔してるかもしれない。だから、安易に大手企業を辞めることを勧められない。

 

僕は自分の幸せとは何かを考え、答えを見つけるためにインドネシアに移住した。大学生の時から東南アジアで働くことに憧れを持っていたからだ。

東南アジアでの生活が長く続くかわからないし、嫌気がさして日本に帰ってるかもしれない。

しかし、僕にとっての幸せを見つける旅だと思ってるので、そうなっても良いかなと思ってる。

 

 

この記事を読んでくれた皆さんに、人生を考える良いきっかけになれば幸いです。

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